2016年6月アーカイブ

漫画のあらすじ

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松林三十五郎兵衛

:故郷を逐電した松林三十五郎兵衛が、行く先々で揉め事に遭遇し、それをなんとか解決してゆく。

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:冷や飯食いの三男坊、藤村史市郎は絵を描くのが好き 目付けの兄に頼まれ、容疑者の似顔絵を描いたり、役者の友人の頼みで、芝居小屋での出し物用の絵を描いたり ある時芝居役者に欠員が出て、半ば強引に女形をやるはめに 堅物の兄に見つからないよう、ビクビクしながらも役者をこなした史市郎 その芝居の観客に、描いたばかりの容疑者発見 女形のまま後をつけ、凶行に走ろうとする容疑者を、すんでのところで追い詰めた 

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よれよれ老人棒

:かつて藩の剣術指南であった村山実右衛門 家督を息子に譲り隠居 囲碁友との会話で、年をとっての剣術の腕前は、もはや無用の長物という言葉に反論 老いてもまだまだ、と、息を巻く実右衛門に、できるかどうか賭けを持ちかける友 その賭けに乗り市井にくりだす実右衛門だが、年寄りに厳しい現実を知る 打ちのめされ賭けに負けたと諦めた実右衛門を助けたのは、世間知らずの若造と見下していた男だった

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