昨日のこと。
長いこと使ってなかった、毛玉を取る道具の掃除とメンテナンスをした。
刃のついた部分の掃除は、誰しもがやる、というかやらなくちゃいけない所。
スライドスイッチの不具合があったので、ビスを取ってカバーを外し、
スイッチ機構のチェックをした。
金属部分の接触不良らしかったので、接点復活剤をスプレーして磨き、
接点の板バネの調整をしたら、調子よく動くようになった。
使ってみたら、かなりの毛玉がとれた。
スイッチの部分とか機械内部の不具合は、一般消費者には手が届きにくい。
取り付けビスを取り、カバーを外すことはできるだろうが、
それをやると保証がなくなるし、直るという保証もない。
下手にいじってショートなんかすると、感電や火災の恐れもある。
モーターや精密回路の故障は、どうしようもないが、
開けてみて、なんとか修理できて、買った時のまま使えるならば、
修理ができるスキルってのは、まんざらでもないと思う今日この頃。
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