毛玉取り機器

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昨日のこと。

長いこと使ってなかった、毛玉を取る道具の掃除とメンテナンスをした。

刃のついた部分の掃除は、誰しもがやる、というかやらなくちゃいけない所。

スライドスイッチの不具合があったので、ビスを取ってカバーを外し、

スイッチ機構のチェックをした。

金属部分の接触不良らしかったので、接点復活剤をスプレーして磨き、

接点の板バネの調整をしたら、調子よく動くようになった。

使ってみたら、かなりの毛玉がとれた。

スイッチの部分とか機械内部の不具合は、一般消費者には手が届きにくい。

取り付けビスを取り、カバーを外すことはできるだろうが、

それをやると保証がなくなるし、直るという保証もない。

下手にいじってショートなんかすると、感電や火災の恐れもある。

モーターや精密回路の故障は、どうしようもないが、

開けてみて、なんとか修理できて、買った時のまま使えるならば、

修理ができるスキルってのは、まんざらでもないと思う今日この頃。

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このページは、呑九斎が2023年2月20日 11:52に書いた記事です。

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