この「Live2D」というのは、アプリである
普通の２次元イラストから、動画をつくるものである
細かくパーツ分けしたアイテムを制御して、アニメにする
例えば人物頭部だけなら、顔の部位を細かく部品化
目あき、目閉じ、閉じ口、半開きの口、口全開...など
動きのシーケンスに合わせてパートを用意し、それを
拡大、縮小、回転、移動させて、動きをつける
横を向かせたり、下に向かせたり、傾けさせたり、
全てをパラメータで制御する
通常アニメと違って、絵を描き足す必要はない
PhotoshopまたはClipStudioのレイヤーを使う
最終的にMP4動画で出力する
朝方、関東地方に台風が上陸した。
事務所に向かう昼には、北に通過していた。
朝の暴風雨から一転、35度を超える暑さの快晴日和。
台風が通過した後は、気温が高くなるのは覚悟していた。
正直、暑さに辟易していたが、それ以上に大変な事が。
いつも使っている京葉道路が通行止めで、下道を使うしかない。
こうなった時、気をつけなきゃいけないのが渋滞。
案の定、どこもかしこも大渋滞。
最短距離のルートだと、大変な事になるのは目に見えているので、
大回りのルートで事務所に向かうことにした。
スマホのナビを頼りに、通ったことのない道を事務所に向かって走った。
大回りしても渋滞からは、逃れられない。
あろうことか、信号が機能していないところがあり、とても危なかった。
台風による停電らしい。
道には落ち葉、倒木とか交通を遮るものが多々。
結局、事務所に着くまでに三時間かかった。
トウ（スリップストリーム）を使って前車両を抜くのはいいが、
予選でタイムを出すために、それをやるのは見てて面白くない
一台一台のギャップ（車間距離）制限を設けてやるべし！
イタリアGPのQ３、あんなつまらない予選、見た事ねえ！
昨日、金曜日に、品川にある『高野山高輪別院』にて
漫画家、荻野真氏を偲ぶ会が行われた。
荻野君との思い出といえば、孔雀王連載当初の錦友館での缶詰。
浴衣姿で原稿に向かい、眠くなったら後ろにゴロリ。
錦友館からタクシーで、お好み焼きを食べに六本木に向かう途中、
アマンドの交差点で、阪神のバースと阪急のブーマーに遭遇。
バースに向かって手を振ったら、手を振って答えてくれた。
この状況ってのは、荻野君が自分をアシストに呼んでくれなければ
起ることのなかった事。いや〜荻野君に、ただただ感謝。
その年阪神は、日本一になったし。
心臓に難を抱えていたらしいが、何度もの入院は気の毒。
原因がどうであれ、知り合いの方が亡くなるのは悲しい。
