・ハードディスクの初期化を開始して十時間後、ネット経由でOSXのインストールを開始。
・OSXインストール後、再起動すると...パスワードまで一分かからなかった。
・もしかして復活?と喜び、急いでソフトをインストール。
・周辺機器のドライバも、ここぞとばかりインストールしまくり。
・あるものをインストール後、再起動すると...以前の起動時間に戻ってしまった。
起動時間を以前の状態にしてしまった原因、それは
ワコムタブレットのドライバだった。
試しにドライバをアンインストールして、起動時間を計ると、一分かからない。
さらに、Bootcampを使ってWindows7をインストール後、ワコムのタブレットドライバをインストールし再起動すると、
時間がかからず起動できた。
このことから分かったことは、ワコムのタブレットドライバと OSX Marvericsの相性が悪かったということ。
どうしてもタブレットを外すことはできないので、諦めるしかないのかと思ったが、最後の決断、最後の方法を実行する。
それは、OSXをEl Capitanにするということ。
マシンが古いので、新しいOSにすると重くなると危惧していた。でも、この際やってみないと収まらない。
結果は、El Capotanにして大正解。
動作が重くなるどころか、体感早く感じるほど。
にわかに信じられず、何度も再起動してみる。(もちろんワコムタブレットのドライバをインストールしてから)
何度やっても起動(パスワード入力画面になるまで)に一分かからない。
今では、買ったばかりの新品のような使い心地であります。
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